―エレンハウス―
コンセプトメッセージ
「女性支援」×「未来を担う子供の教育」
エレンハウスは、教育投資の効果が高い小学校の低学年時に、こどもが主体的にものごとを学び成長する力、とりわけすべての知的活動の根本をつくる汎用性の高い知的能力=母国語リテラシーを育む、今までにないアフタースクールです。
エレンハウスは、こどもの早期教育をご家庭からアウトソーシングし、社会的自立をめざす女性たちが抱く教育への不安を取り除くことで、女性たちの活躍を後方からサポートする、新しいかたちのアフタースクールです。
現代の教育のあり方や女性の生き方に一石を投じた思想家エレン・ケイ(Ellen Karolina Sofia Key, 1849-1926)は、こどもの教育と、女性の社会的自立の高い次元での両立を、私たちの社会全体の課題として受け止めるべきだと考えました。
エレンの生まれたスウェーデン、そして北欧諸国は、優れた教育施策・個人の労働生産性の向上・ジェンダーギャップの徹底した解消・女性の社会的活躍の場の創造に国家をあげて取り組んでおり、キャッチアップモデルとして、私たちの日本がこれから進むべき道に明るい光を投げかけてくれています。
エレンハウスは、そんな北欧に生きたエレン・ケイの志をささやかながらも受け継ぐ、学校でもない・学童保育でもない・学習塾でもない、三重に生まれた、地域のための新しい学びの場です。